活動報告【株式会社ｸﾘｴｲﾄ兵庫】

今日は朝早くから新幹線で東京に向かい、明治公園で行われた「怒りの6・23国民大集会」に参加してきました。

この集会のﾃｰﾏは～消費税大増税・社会保障大改悪阻止、許すなTPP参加、雇用拡大で景気回復・震災復興を～ということで、国民の意思に反した構造改革に対して徹底的に抗議しようと24,000人もの人が集まりました。

今回も各団体のｽﾋﾟｰﾁのあと、横断幕やのぼりを掲げてデモ行進を行いました。

今回は「いのちが大事ふくいでつながろう」と題して、中央公園での集会、ﾊﾟﾚｰﾄﾞに参加させていただきました。

当日は朝からあいにくの天気にもかかわらず、会場には2,000人を超える人たちが集まりました。

88人の方がｽﾋﾟｰﾁや歌でそれぞれの思いを訴えたあと、パレード行進を行いました。

本日は郡山医療生協の鹿又（かのまた）さんを講師にお招きして、震災についてのお話と、現状の生活状況、郡山医療生協の今後の取り組み方針などを伺いました。

今迄詳しく知らなかった放射線やｾｼｳﾑのこと、今後の食生活など興味深いお話がいろいろ聞けてすごく勉強になりました。

福井県庁前行動と日を同じくして、別班で宮城の山元町へ行ってきました。

到着したのは8日の夜10時頃。集まったﾒﾝﾊﾞｰと自己紹介の後、翌日の予定を確認して8日は就寝しました。

9日は朝から被災地の現状を車で見てまわり、その後2班に分かれて仮設住宅や施設での健康ﾁｪｯｸや、介護士による健康体操、茶話会などが行われました。

現地では主に「みやぎ県南医療生協」の方々と一緒に地元の皆さんと楽しい時間を過ごしました。

お世話になった現地の方々のご親切に感謝すると共に、今後の活動内容など深く考えさせられ、
非常に有意義で貴重な体験をさせていただきました。

前回と同じく福井県庁前の宣伝行動へ参加してきました。

今回は自作の横断幕も持参して、県庁前での訴えと署名活動を行いました。

本日は朝から出発して、福井県庁前の宣伝行動へ参加してきました。

これは、大飯原発再稼働に反対する署名を県知事宛に届けるための参加となりました。

県庁前には、京都と滋賀からも総勢40名以上の方が集まり、必死に原発の危険性を訴えていました。

運よく申し入れのﾀｲﾐﾝｸﾞに重なり、京都、滋賀の方たちと一緒に署名を提出することができました。

現在も続く水俣病潜在被害者（近畿在住者）の救済に結び付ける為、大阪西淀川区の「のざと診療所」で集団検診が行われました。

特措法の申請締め切りが７月に迫る中、熊本や鹿児島、新潟以外にも申請希望者が多数いらっしゃることをわかってもらい、少しでも多くの方が救われる為の措置を希望するものです。

この日は総勢で53名の近畿在住の方が検診に来られ、ｿｰｼｬﾙﾜｰｶｰの方の問診や医師による診断が順次行われました。

7月には熊本で1500人規模の集団検診が行われる予定です。

被災地の皆さんへ新鮮な野菜を届けようと、淡路島まで旬の「新玉ねぎ」を仕入れに行ってきました。

[写真上]今回玉ねぎを提供していただいた農家の方と紹介者の方です。

[写真中]丸々した新鮮な玉ねぎがおいしそうです！喜んでもらえるでしょうか。。。

[写真下]知りませんでしたが、玉ねぎは土の養分を吸って充分大きくなると、葉はすべて寝てしまうんだそうです。